理学部情報科学科ってどんなことをするところ?
 お茶大の情報科学科では、1,2年次に教養や初等数理を主に勉強し、3年次から自分の専攻したい分野の講義を選択し受講します。そして4年次に研究室へ入り専攻分野を深めていきます。この仕組みは多くの他大学理学部と同じだと思います。そして情報科学科では、情報学を学びます。

「情報」科学だけに計算機漬け?!
 大学に入ってから、パソコンを計算機と呼ぶようになりました。ここはそういうところらしい、と認識したのは、先生方がごく自然にそうおっしゃっていたからです。
 さて、コンピューターが専門と言うと…、暗い計算機室で向かい合うディスプレイの光で黒縁眼鏡を光らせカタカタカタと際限なくキーを叩きエラーを潰しきりにやりと笑う・・・・というイメージがあるのかどうかは定かではありませんが(「明るい」計算機室で「たどたどしい」キータッチ、に直せば正に私の姿であるということは置いておいて(ん?)) 計算機を相手するのだけに漬かる、というわけではありません。もちろん専門としてC、Java、FORTRAN、Ocamlなどのプログラミング言語を駆使する授業もちゃんとありますが、特筆すべきはむしろ、情報科学科の学生として卒業するために必要とされる必修の単位は、数学の割合がとても高くなっているということです。

パソコンが使いこなせなければ駄目か?
 ほとんどの学生は入学時からパソコンについての詳しい知識を持っているわけではありません。それでも、大丈夫です。まずは、画面に”Hello,World!”を表示させるところからはじまります。授業はまったりペースで進み、先生が丁寧に教えてくださいますし、周囲で教えあったり励ましあったりしながら助け合うのは日常茶飯事。
 インターネット上のページを検索するくらいしか使えない、ブログを書きあるいはチャットをし動画を見る用途しかない・・・そんなこの目の前のパソコンが、インターネットを含めこんなにも沢山の人々の知恵と色々な技術やアイディアに支えられ問題を乗り越えて今こうして、こんなにも色々なことが出来るようになったのか!とビックリできるのが、この学科のまずひとつの楽しいところだと思っています。なんとなく使っていたモノの、仕組みや成り立ち、この形になった変遷、足りないもの、実現するかもしれない未来の技術を、見ることができるようになります。
 そして、仲間と共にやんややんやと大騒ぎをして、時には先生までも巻き込んだりなんかしつつ、数々の難題(エラー)を乗り越えていけば、”こんなことが出来るようになるなんて!”と驚くことも…。

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